ベトナム・ホーチミンに日本人宿・ゲストハウスを作ります！

ホーチミンでゲストハウス作り、スタート！

先の記事「ホーチミンにゲストハウスを作る」で、ここYB’sHouseのコンセプトなどを書いてきました。

YB’sHouseはもともと自宅だった建物をリフォームして作ったんですが、
このリフォームが大変でした、、ヽ(; ﾟдﾟ)ﾉウソデショ！？
さずが東南アジアというか、、まぁ、これからリフォームの様子を書いていくので読んでもらえればわかると思います、、

では、まずはこちら、

これが改築前の建物です。グリーンな感じが可愛いですね。（・∀・）イイ！
YB’sHouseのテーマカラーもグリーンです。

写真からは分かりずらいかもしれませんが、かなり古いです。
いや、はっきりわかりますね。今にも崩れそうです、、
となりの家と比べれば、くたびれ感がよくわかりますね。

一度、この家の中で死ぬ思いをしたことがあるんです。 :(；ﾞﾟ’ωﾟ’):シヌ…

みなさんもご存じだと思いますが、ベトナムの移動手段ってバイクがメインなんですね。
バイクが会社員の月給の何倍もするくらい高くて、とても大切にしてるんですね。
で、上の写真を見てもらうと分かると思うんですが、ベトナムの家って駐車場がついてません。 ^(・・ )( ・・)^ドコニトメルノ？
で、どうするかって言うと、家の中にそのまま入れちゃうんです。
駐車場がないっていうことと、盗難防止のためにも家の中に入れるんです。

その日、外からバイクで帰ってきた私はいつも通り、バイクに乗ったまま家の中に入りました。玄関前からぐいーんっと、アクセルをふかして家の中に入りました。

その瞬間、頭から穴に突っ込んでいました。（＿□＿：）ウォオオ…
家の中が真っ暗だったんで全然わかりませんでした、、
気が付いたときには穴に落ちてる途中でした。(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)?ナニナニ

直径２メートル、深さ１メートルほどの大穴が床にあいてました、、
テレビでよく見る落とし穴ですよ。めちゃ怖かった、、

原因は今でも不明ですが、たぶんどこかで水漏れしていて基礎の砂が流出してしまってたんでしょう。

でも、あの時に穴が開いてくれてよかったです。
お客さんがいる時なんか穴が空いてたら大変でした。

ほんと古いんです、、
内装の様子なんかもこれからの記事で書いていきますが、ベトナムの家は基本レンガを積んだだけの家で、そこかしこでひび割れが起きていました。

このいつ倒壊してもおかしくない3階建ての家を、
リフォームして1階にロビー＆ドミトリー部屋、2階に客室2室、３階に客室２室、屋上にカフェバーまで作っちゃう計画です。 ∠( ￣▽￣)／ヤッチャウヨ！

で、この家を改築する上で一つ問題が。
1階2階3階の壁外側に通路があるんですが、この通路、今は土地登記簿上ではこの建物の土地に含まれているんですが、この土地を更地にした場合この通路分の土地が国に接収されてしまうんです。都市計画として横の路地の道幅を広げる予定になっているんですね。
しかも、接収された分の土地代は国からは支払われません、、(*｀Д´*)ナンデ

そのため、この建物を改築する際は建物の柱や壁などを残しつつ進めていかなければならなかったので非常に時間がかかりました、、もう忘れてしまいましたがたぶん4か月ぐらいかかったんじゃないでしょうか。